英語勉強法7つの嘘

1. AFNなどで英語のシャワーを浴びる
2. 英語のテレビドラマや映画を字幕なしで見る
3. 英会話スクールに通う
4. TOEICで高得点を目指す
5. 単語力をつければ、リスニングもスピーキングもOK
6. 中学1年に戻ったつもりで文法の教科書からスタート
7. 思い切って留学

　毎日英字新聞、字幕なしのニュースや映画、文法テキストをやっても無駄な上に、こんなにやってるのにやっぱりできないと、失望する原因になる。そこでまた、自分には英語はできる訳ないんだというメンタルブロックに繋がる。

幅広く手をだすのではなく、狭い範囲の偏った英語で、単語を100個、言い回しを20個覚える。これが最小限の労力で英語をマスターする、もっとも重要なキーサクセスファクターなのだ。

狭い範囲であれば、100語あれが、短期間でも十分話せるようになる。

英語は3ヶ月で喋れるようになるか、一生使わないかのどちらかだ。

日本人であれば、中学高校と学んだ蓄積を含み資産に、正しいやり方で勉強すればすべて換金できる。

日本の英語教育で喋れるようにならないのは、単に間違っている方法だからというだけのこと。正しい英語を使わなければならないという思い込みもそのひとつ。完璧でなくとも、多少間違っていても、通じる英語は喋れるようになる。勉強したからには正しい英語で話さなければ恥ずかしいという思い込みを解除することが、その第一歩となるのだ。

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英語は、出来たら有利とかしゃべれたら便利といった時代は終わった。

これからは英語ができない人間は就職もできなくなるだろう。

なぜなら、これからはどんな職種であっても、海外を視野に入れなければ未来はない。

社員が英語ができるかどうかを問題にしない会社に未来はないと言い換えてもいいだろう。

英語が当たり前の社会になれば、英語ができなっことは他のこともできないと判断されてしまう。
かつてパソコンが広がり始めた時代、できる人に任せておけばいいとしていた人々は、今では全く仕事にならないのと同じようなことになるのもそう遠くない。英語ができない人間は次々に淘汰されていくだろう。